鮎ラーメンのこだわりのスープ
構想十年から生まれた鮎の出汁
スープ 鮎、鶏ガラ、香味野菜。
厳選された素材をじっくり7時間以上かけて、贅沢な鮎出汁のスープはつくられます。
煮こごりジュレのつけダレに、ぼこぼこと凹凸のある太麺を絡ませて食べる、夏でも食欲の進む鮎ダシの塩ベースのつけ麺です。
スープ 鮎、鶏ガラ、香味野菜。
厳選された素材をじっくり7時間以上かけて、贅沢な鮎出汁のスープはつくられます。
煮こごりジュレのつけダレに、ぼこぼこと凹凸のある太麺を絡ませて食べる、夏でも食欲の進む鮎ダシの塩ベースのつけ麺です。
二子玉川の地に20年つづく、鮎からとったダシのスープ、鮎の一夜干しと一緒に食べるラーメン屋「鮎ラーメン」で、毎年5月から9月までのランチタイム限定で人気の冷製つけ麺「鮎涼ラーメン」です。
休日の多いときには1時間待ち!リピーターさんの多い人気メニューです
東京・二子玉川駅からほど近い場所にある「鮎ラーメン」。連日開店前から行列ができ、たった5〜6時間で営業時間が終わる。
それは鮎の香りを損なわずに食べてもらいたいという信念があるからです。
湿度やその日の温度によってもベストな煮込み時間は異なります。頻繁に灰汁をとって、ゆっくりと煮込まないと香りが飛んで透明感もなくなってしまう、とても繊細なスープです。
6種類の香味野菜、鮎、鶏ガラを7〜8時間ゆっくりと煮込んだスープに、さらに鮎の焼干し(鰹節のようなもの)を入れて約2時間煮込んだ後、冷製の煮こごりジュレに仕上げていきます。
この少しドロっとした質感が特徴です。本来つけ麺に求められる「麺との絡み」と、夏でもスルッと食べやすい食感を実現しています。
夜の鮎ラーメンを召し上がったことがある方はご存知のこのスープ。
これを冷たくさらに凝縮した煮こごりが、鮎涼ラーメンのつけダレです。
つけダレの味の調整に、割りスープがついています。これは鮎の二番だしです。
(左)割りスープの二番だしです。
(右)煮こごりジュレ状つけダレ(一番だし)です。
このスープに、さらに鮎の焼干し(鰹節のようなもの)を入れて約2時間煮込んだ後、冷製の煮こごりジュレに仕上げていきます。
創業者である初代店主の出身地であり、その名産であるこの鮎をラーメンのスープにすることを思いつきました。
この川底まで透けて見える川で、「自然養殖」されたものを使っています。天然の川の中で、より本来の環境に近い状態で養殖された鮎です。
テレビや雑誌などで毎年、取材を受け、ラーメン通のお客様が納得して頂けるご評価を受けています。
グルメ取材のテレビ番組企画ではいつも登場する鮎ラーメンは、ラーメンフリークの方には人気のラーメンです。
「鮎ラーメン」は二子玉川に本店を構え、「鮎ラーメン+(プラス)」として、東京港区の虎ノ門ヒルズ内「虎ノ門横丁」に2店舗目を出店しています。
テレビや雑誌、SNSなどのメディアでも人気のラーメン店です。
馬瀬川は岐阜県東部を流れる飛騨川の支流にあります。
「全国水の郷百選」(国土庁)、「全国水源の森百選」(林野庁)、「平成の名水百選」(環境省)に認定され、エメラルドグリーンに輝く美しい水として有名です。
では、なぜそのような川で育った鮎が美味しいのか。
それは馬瀬川流域にある「石灰岩」に秘密があります。
(参照:「日本で最も美しい村」連合 http://utsukushii-mura.jp/maze/)
鮎は糖質が少なく血液の流れが良くなると言われるDHAやEPAなどの成分が多く含まれるからです。
スープには多くのアミノ酸が溶け出しているので、体調を整えるのに役立ちます。
(写真は解凍後です)
麺、鮎の一夜干し、煮こごりジュレのつけダレに加えて、二番だしの割りスープが入っています。
なるべくたくさんのお湯の中で湯がくのが、おいしくなるポイントの一つです。
冷凍で届いたつけダレの袋を、食べる日の前日に冷蔵庫へ移しておきます。
一度火を通した鮎なので、そのままでも食べられますが、お好みで食べやすい状態にあたためてください。
鮎の一夜干しを麺の上に盛り付けます。
ネギは足が早いので付属していません。お好みで添えてください)